2009年01月29日
タイ コールセンター市場進出のお知らせ
当社は、タイの華僑系5大財閥の1つであるランサム・ファミリーの一部であるロックスレイが、その子会社を通じて出資するコールセンター受託運営会社MOCAP Limited(以下、MOCAP)の株式約75%を、三井物産(株)と共同して取得しました。当社及び三井物産(株)は、ロックスレイとともに、タイ国内におけるコールセンター・アウトソーシング市場の開拓を行っていきます。
タイは東南アジア諸国を代表する工業国であることに加え、サービス業の支えとなるコンシューマー市場の著しい発展が期待されること、又親日性も高く、大手日本企業の進出状況等も進行していることから、今後のアジア諸国でのコールセンター・アウトソーシング事業展開の布石として同国への進出を行うものです。今後のアジア諸国における経済成長に伴う各国内でのコールセンター・アウトソーシング市場拡大は必至であり、当社はその他のアジア諸国におけるコールセンターサービス事業の順次展開を視野に入れています。
タイでは、合計特殊出生率が2.0を切ったのは日本より15年遅い1990年であることから、労働力人口が減少に転ずるのは2035年~2040年と予想され、それまでの間、労働人口の増加を背景とした経済成長が継続すると考えられます。
日本のコールセンター・アウトソーシング市場の規模約5700億円(2007年度)に対し、タイのコールセンター受託運営市場は未だ日本の約1/50にあたる120億円程度と推定されるものの、今後同国の経済成長が続くことが期待され、日本とタイの人口規模格差に見合う規模まで、市場が急拡大していく可能性が十分あると考えております。
MOCAPにおいては、タイの政財界に太いパイプを持つロックスレイのサポートのもと、タイ国三井物産が経営及び営業を、当社が人材採用、研修、品質管理等コールセンターのオペレーション業務をそれぞれ担当して事業拡大を図り、5年後に売上高10億バーツ(日本円換算26億円)を目標に、将来的にはタイにおけるNO.1コールセンター企業を目指すものです。
■出資先: MOCAP Limited
■出資比率: 三井物産グループ 75% (当社24%、タイ国三井物産25%(三井物産100%子会社)、Mitsiam26%(三井物産49%出資会社))、LOXBIT( ロックスレイの子会社) 25%

以上

